こんにちは!
みなさんは好きなアイドルのコンサートやライブでファンサービスをもらいたいと思ったことはありませんか?
ファンサービスとは、ファンサと呼ばれているもので、手を振ってもらったり、ジェスチャーをしてもらったりすることです。
コンサートで彼らを応援できるだけでも幸せなことですが、自分が応援している推し(自担)のメンバーから、自分だけにファンサがもらえたらより幸せ度が増しますよね。
何万人もファンがいる中で、その瞬間は自分のことだけを見て、自分のためだけにファンサをしてくれるのです。幸せでないわけがない。
今日はファンサゲットの方法、コツについて紹介させてください。
※私はアイドルはジャニーズのコンサートしか行ったことがないので、ジャニーズに関しての話題となります。
目次
ファンサをもらうには運が必要!?
一言でファンサといっても、お手ふりをしてもらうものから、うちわのリクエストに応えてもらうもの、話しかけてもらったりするものなどいろいろあります。
でも、まずどのファンサにも言えることは、席運が大事ということ。
残念ながら2階席上部や天井の席(ドームの最上階です)になってしまった場合は、うちわはおろか自分のことを見てもらうのは困難なので、ファンサをもらうのも難しいです。
ファンサはあきらめて応援に徹しましょう。そして、ファン全体にしてくれているお手振りを自分にしてくれているのだと思い込みましょう。思い込み大事。
1階席下段やアリーナになった場合はチャンス! ファンサゲットに向けて第一段階クリアです。
自分の推しはファンサくれる人?くれない人?
いくら席がよくても、自分の推し(担当)がそもそもファンサをしないメンバーだったらファンサゲットは難しいですよね。
逆に、推しがファンサをしまくるファンサマシーンの場合はファンサをもらえる確率が一気に上がります。
私が大好きな関ジャニ∞の丸山隆平くんも、自他ともに認めるファンサマシーン。ファンサタイムには、とにかく自分の担当カラー(オレンジ)を身に着けているファンを探しては、うちわの文字を見てファンサしてくれます。
そのおかげで私も、ファンサを何度かもらいました。
はじめてファンサをもらったときはうれしすぎて一瞬意識が飛びました。気づいたら次の曲が始まってたという・・・。
なかなかファンサをしてくれないアイドルもいますよね。ファンサをしないメンバーを好きになってしまったら、ファンサもらえたらラッキー程度に考えて、自分から愛を叫び続けましょう。
うちわに書くファンサ文字はどうする?

コンサートに行くと実にさまざまなファンサうちわを目にします。
「指さして」「エアハグして」「投げキッスして」など、誰に向けても対応してもらえそうなうちわから、特定メンバーにしかわからない内容のうちわまでいろいろです。
一般的なファンサうちわは、アイドルのみなさんも素早くファンサしやすいと思いますし、ファンサをもらえる可能性も高まるのではと思います。
でも、周りに同じようなうちわを持っている人がいたら、それは自分に向けてやってくれたのか、それとも別の人に向けてやったのかわからないときもありますよね。
そんなときは、「自分に向けてやってくれたんだ」と思いこみましょう。繰り返しになりますが思い込み大事。
特定メンバーにしか通じないうちわで、周りに同じうちわを持っている人もいない場合は、自分だけに向けてファンサしてくれたと思ってほぼ間違いないです。
私もそのパターンで丸ちゃんにファンサをもらっています。
丸ちゃん専用うちわといえば、「鮭」「蝉」「鮫」「パーン!して」などがありますが、それらは有名なので周りに持っている人も多いです。
自分だけにほしい!という場合は、周りのファンの人があまり持っていない言葉、かつ推し(自担)も喜んでやってくれるような言葉を選んでみてください。
ちなみに私がいつも作っているうちわは、100円ショップのセリアで買っています。
セリアはうちわ以外にも、銀テープホルダーやチケットホルダー、コースターホルダーなどオタクに優しいグッズがいろいろ売っているので、大変お世話になっています。
ファンサタイムに愛をこめてアピールしまくれ!
コンサートではファンサをしてくれる時間と、そうでない時間があります。
自分がスタンド席だった場合
フロートに乗ってアイドルが回るコンサートの場合、フロートで外周を周っているときにファンサをしてくれることが多いです。
その時も運がまとわりつきます。フロートに乗ってせっかく近くに来ても、反対側を見ていたり、自分のエリア以外のところを見ていたり・・・。
でもそんなときもあきらめずにうちわとペンライトでアピールしまくりましょう。くれぐれも周りの方に迷惑にならない程度にアピールしてください。
私が初めてファンサをもらったときは、自分の目の前に来たときは丸ちゃんは全然別のところを見ていて私のことは全然見ていませんでした。
自分の目の前を通過していく丸ちゃんを見ながら「あー、だめかー」と思いました。でもあきらめきれず、だんだん遠ざかっていく丸ちゃんに念を送りながらうちわを振って、名前を呼んでアピールしていたら、なんと丸ちゃんがこっちを向いたではありませんか!
そして私のうちわを見つけて満面の笑みでうちわの言葉に応えてくれました。
周りには同じうちわを持っている人は全くいなかったので、すごくうれしかったです。
一瞬気を失ったのもその時です。
アリーナ席の場合
アリーナ確保できた時は、花道を走っているときやトロッコに乗ってアリーナ内を駆け巡っているときにファンサをしていることが多いです。
アリーナの場合、興奮してうちわを上げすぎると(スタンドでもそうですが)周りの人にとても迷惑になるので気を付けながらアピールしてください。
コンサートはマナーを守って気持ちよく
今回はファンサについて書かせていただきましたが、あくまでもコンサートやライブはファンサをもらいに行く場ではなく、歌を聴き、パフォーマンスを見て、好きなアイドルやアーティストを応援する場です。
ファンサが欲しいという気持ちばかりを前に出して、マナーを守らないと、楽しい時間もそうでなくなってしまいます。
ジャニーズのコンサートの場合、うちわを自分の胸よりも高く上げるのはNGです。